抗コリン剤
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がん緩和ケアマニュアル目次に戻るスコポラミン(ハイスコ)
- 適応
- 分泌抑制作用
- 唾液分泌亢進
- よだれ
- せき
- デス・ラットル
- 鎮痙作用
- 腸の仙痛
- 膀胱痙攀
- 直腸のしぶりによる痛み
- 制吐作用(閉塞性病変のとき)
- 抗不安--鎮静作用(死戦期の患者において)
- 使用の制約
- 抗コリン作動性副作用
- 眠気
- 死戦期では重要な副作用ではない。むしろおだやかな傾眠をもたらす。
- 痴呆の増強
- 製剤
- 注射液(皮下または筋肉内)0.4mg
- 治療の指針
- 最初は0.3〜0.4mgを2〜4時間ごとに用い、蓄積するにしたがって投与間隔時間を延長する。
- デス・ラットルに用いるときには、間隔時間延長はむずかしい。むしろ投与量の0.6〜0.8mgへの増量が必要となることが多い。
- 腸の仙痛や膀胱痙攀に対しては、頓用方式の投与でもよい。
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